３．品詞
印欧語で、動作作用を叙述するもの。
時や主語の性・数に応じて語形が変化し、
文法上の性質から自動詞,他動詞,再帰動詞などが区別される。
西欧語で、もと独立した動詞であったものが、
他の動詞を補助して相（mood）や時（tense）などを表す役目を持つようになったもの。
独立性の点で、日本語の補助用言に近い。
・
be(助動詞用法)
・可能性・お願い(can,may,might)
・義務・強制・必要性(must,have to,need to,should)
■冠詞
■名詞
■代名詞
■形容詞
■副詞
■前置詞
品詞の一つ。
自立語で活用のない語のうち、二つ以上の語・文節・文・文章などを接続する働きをもち、
後に述べられるべき事柄が、前に述べられた事柄に対してどのような関係にあるかを示す語。
問文で、問題の事物、事態を指示する語の一種。
ふつうはヨーロッパ語の文法で使われる用語で、英語では、
疑問代名詞（who）、疑問副詞（when，why，how）など。
■不定詞・動名詞
関係代名詞とは文と文をつなぐ接続詞と、
すぐ前の名詞(先行詞)を受ける代名詞が１つに合体したものである。
印欧諸語でみられ、英語の who，that ドイツ語の der，welcher フランス語の qui など。
なお、関係副詞などと一緒にして、特に関係詞と総称することもある。
| 先行詞 | 主格 | 所有格 | 目的格 |
| 人 | who | whose | whom |
| 動物・物 | which | whose | which |
| 人・動物・物 | that | - | that |
| 先行詞が無く関係詞節が主語・目的語・主格補語になるとき。 |
what | what | what |
■関連
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